しゃべれないキャバ嬢は、お客さまをしゃべらせろ!
しゃべりやすい、しゃべりたくなるキャバ嬢の 抑えておくべき5つのポイントの3つ目になります!
3.「けどねっ」て言わない
基本 否定しない。
お客さまのはなしを止めない。
「けど」○○だよ~
○○続く言葉は、あなたの考え方であって、お客さまが求めてる助言ではないなら、ただの押し付けになっています。
ぶしつけな押し付けの後に続くのは、最悪、沈黙か喧嘩 嫌な空気です。
目の前のお客さまが、どんな偏った思考をしていても どんな変態紳士でも 否定してはいけません。
けど、無理な同意もしてはだめ。煽ってもだめ。
結局は、ウソになって後の面倒に。
では どうするか?
これは、
「紳士さんは、○○○って 思ってるですね?○○○って考えなんですね?」
そのまま返します。
これは、☆相手がしゃべりだしやすい おしゃべりの姿勢☆5.うなずき オウム返し に繋がっています。詳しくはまた後で!
我々がしたいのは、お客さまとの喧嘩ではなく、のんべんだらりと続くおしゃべり。
つまり、平和と延長をこよなく愛します。
お客さまに「嫌な女 考え方が違う」 と思われたら、チェンジです。時間が終ればさようならに。
分かり合えないなら、否定せず そのまま返しちゃいましょう。
この
「理解しようとしてるよ」
っていう姿勢と繰り返しは、あなたとのしゃべりやすさにつながります。
また、『「けど」言わない作戦』の本領を発揮するのは、あなたをイラっとさせるような事を言う、お客さまが来たときです。
☆いきなりですが痛客対策講座!☆
あなたを小馬鹿にして、自分がいかにありがたーいお客さまか 人間として上であるかをアピールするのがいますよね?
しかも、ドリンクなし。
イラッときます。
ピンヒールで、えぐってやろうかと思います。
金払わないと、お母さま以外の女子には相手にされん野郎だ…と心の中でつぶやきます。
しかし、
否定したり意見すると、そのお客さま理論で、揚げ足をとりにきます。
「金もらってるんだろ」
ときます。
別に、金もらってあんたの奴隷になる仕事なんかしとらんし。
本心は黙っておきましょう。
日頃の鬱憤を、なにも言えないあなたにぶつけてるだけです。 ストレス発散してるだけです。
相手にしてはダメです。
かといって、分かるよ♡とは、言い難い。殺意が芽生えてるこんな状態では無理です。
そんな時には余計に意識して使ってみて下さい。
「紳士さんは、○○○って 思ってるですね?○○○って考えなんですね?」
相手は、あなたを人間以下の売女 奴隷扱いで煽ってくるかもしれません、むつかしい事かもしれません。
ですが、何回か、
「紳士さんは、○○○って 思ってるですね?○○○って考えなんですね?」
真剣に聴いている程で、繰り返してみてください。
イヤミみたいにならないようにです。感想は、挟みません。
あら、不思議、あらぶる紳士は少しづつおとなしくなっていくのです。
あらぶる紳士は、表向きにはあなたへの辛辣な言葉をはいています。けど、裏にあるのは、会社や生活の中で受けた 誰にもぶつけられない怒りとか悲しみです。ようは、誰でもいいからぶつけたいんです。あなたじゃなくたっていい。つまり、誰でもいい。ほんとは、あなたをバカにしてるんではなく、見えない不条理にぶつけてるだけ。
最後まで、言葉を受け止めて返してあげます。すると、本人自身にもそれが見えてきます、誰でもないあなたに酷いこと言ったなって。ごめんねって言える子かもしれない。
あなたが、『お金をもらってやる仕事』は、ひたすら酷い言葉に耐える 仕事でも、殴られて お客をスッキリさせる仕事でもありません。
そう考えるなら、続かないし、辛すぎるし、あなたの心はボロボロになってしまいます。
セット料金分の働きが、なにか?
とするなら、
ただ、否定せず聴いてあげる。
これで充分だとおもいます。
でも!あんまりしつこいのは諦めましょう。身が持たない!指名やドリンクのノルマは他で達成しましょう。
面倒はスルー♬
詳しくは、痛客対策講座を別で開催しますので、気長にお付き合い下さいませ。